中日・立浪和義監督が一矢を報いた阿部寿樹内野手の一発を絶賛した。７回２死で松本のチェンジアップを左中間席へ。

「素晴らしいホームランでしたね。非常に頑張っているんで結果も出していますからね」とキャンプから好調で、オープン戦でも打率６割２分５厘のバットマンを認めた。 　

ただ一塁・ビシエド、二塁・高橋周、三塁・石川昂、遊撃・京田と現時点で構想が固まりつつあり、阿部には定位置が保証されていない。

将来の大砲候補として石川昂を育てることを念頭に置く指揮官は

「内野のポジションは決まりつつあるんですけど…。（阿部は）明日はレフトで使ってみようと思います」と３日の同カードでは左翼で起用する考えを明かした。